第2弾は京都の“春”が大水槽を包み込む!京都水族館にて観て香ってそして食? でも堪能できる「インタラクティブアート『桜といわし』」開催

ライフスタイル
2016年03月10日 22時27分

京都水族館は、京都の四季といきものがコラボする「季節を楽しむインタラクティブアート」の第2弾として、京都の春を表現した『春を楽しむインタラクティブアート「桜といわし」』を2016年4月1日(金)より期間限定で「大水槽」にて開催する。

「季節を楽しむインタラクティブアート」は、全国でも有数の美しさを誇る京都の四季の魅力を実際に水族館で暮らすいきもの達とコラボすることによって表現する、京都ならではの文化も織り交ぜながらの自然美といきものの融合を描き出すプログラム。

第1弾として今冬に開催した「冬を楽しむインタラクティブアート『雪とくらげ』」に続く第2弾として開催する本プログラムでは、水量約500tの「大水槽」の大空間に映像による鮮やかなピンク色の桜が水槽のまわりの壁、床などに映し出されて咲き誇り、桜吹雪のように水槽内を泳ぐ約1万匹のイワシの群泳と重なり合い、水族館ならではの春らしい情景をお花見気分で楽しめる。


[第1弾は3/13まで] 京都の冬を最新映像技術と“クラゲ”たちで織りなす「冬を楽しむインタラクティブアート『雪とくらげ』」開催
和の情緒溢れる古都京都に相応しい春の風物詩「桜」をテーマに、「大水槽」内を泳ぐ約1万匹のイワシの群泳が桜吹雪を思わせることや、京都府が面する日本海沿岸のイワシ類の漁期が春であり「春鰯(はるいわし)」と呼ばれることなどから、京都の春景色として桜とイワシを重ね合わせて表現。

また会場の出入口には、映像が人の動きに合わせて変化するインタラクティブ要素として、イワシの群れに海の中へと誘われて入り込んだり、余韻を感じられる新感覚の映像演出がされている。

観て愛でる春に加え、桜を中心とした春のそよ風や穏やかな陽気を表現したオリジナルのアロマ「cherry blossom(チェリーブロッサム)」を導入し、爽やかな春の訪れをイメージさせる香りが会場中に香り立つ。

明るい音楽も柔らかく大空間を包み込み、視覚だけでなく香りや音でもより一層春らしい雰囲気を感じさせてくれる。そして何といっても今回の桜×イワシのコラボを舌でも楽しめるよう館内「ハーベストカフェ」や京都水族館から徒歩3分の「京野菜レストラン梅小路公園」でも「桜といわし」をイメージしたメニューが期間限定登場。

イワシの生姜煮をトッピングした奇想天外な見た目のパフェだが、以外にも生姜の風味とバニラソフトの甘さのハーモニーが絶妙にマッチする「桜といわしのパフェ」や、イワシなどの青魚と相性の良い梅小路公園の緑をイメージしたジェノベーゼソースと桜でんぶをまぶしたピンク色のチーズを旬の野菜と合わせた「桜といわしのジェノベーゼ」などを用意。

春はもうすぐそこ。水族館で楽しむ京都の春をぜひ楽しんで。
和の情緒溢れる古都京都に相応しい春の風物詩「桜」…
そして何といっても今回の桜×イワシのコラボを舌でも…
新プログラム
【春を楽しむインタラクティブアート『桜といわし』】
開催期間:2016年4月1日(金)~2016年6月30日(木)
場所:京都水族館「大水槽」
住所:京都府京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)

営業時間:10:00〜20:00
入場料:大人 2,050円、大学・高校生 1,550円、中・小学生 1,000円、幼児(3歳以上) 600円

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